こんな病気・症状にお悩みのときは

顎関節症 (TMJ)

顎関節症とは、顎関節部の疼痛(あごの痛み)や開閉時雑音(ガクガク、ガリガリやギシギシなどが顎関節に感じる)、開口制限、顎の運動障害、顎周囲の疼痛が主たる症状で、あごの関節におこる機能障害を顎関節症と呼びます。
*痛みを伴うクリック型は早期の治療をお勧めします。

検査
ここで一番重要なことは、関節円板が割れていないかを、確認することです。
*関節円板が割れている顎関節症は、治療適用外で手技療法では治せません。

治療
この顎関節症も組織異常なので、顎関節及び周囲が治療の対象になります、頭蓋も治療対象になる場合もあります。触手法、連筋法などの技法を使って治していきます。

林 整骨院は 立川駅南口 徒歩3分です。042-523-0076
症例
立川市に住む20代の女性、昔から顎の調子が悪く開閉時に音がなっていたが、朝から口が開かなくなった。親の紹介で当院に訪れる。
検査の結果、首周囲の組織異常、勿論あご周囲の異常も相当なものでした。
治療ーまず胸郭上口と首周囲の変形を調整、その後あごの開閉のみの調整に焦点絞り、一回目の施術を終了。2回目の診察時、肩周りがらくになり、あごの開閉が半分ほどになったけど、痛むと訴える。2回目も開閉の調整に重点おきおこなう、三回目に3分の2ぐらいまで開閉可能になったので、あご周囲の異常な組織の整復に取り掛かる。四回目には完全開閉するも、ブレが残り若干の痛みも残る。五回目には痛みが治まり音も少なくなる。後数回の施術で完治する。

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