鞭打ち症 (交通事故含む)
むち打ち症の名の由来は首が鞭の様にしなう運動からこの病名がつきました。別名、外傷性頚部症候群というこのむちうち症は、頭が過伸展し、そして過屈曲がおこり、その結果起きる組織の損傷です。交通事故、スポーツ、その他日常でも起こりえます。
症状は多種多様で、首の痛み、腕の痛み、背中、胸などの痛み、中には視力減退、頭痛、耳鳴り、動悸など様々な症状が出ることもあります。
診断
各種検査を行い、脊髄損傷、骨折の疑いあるものは、精密検査をしてもらいます。
治療
上記の診断で脊髄損傷や骨折をはぶけば、ほとんどが施術可能です。なぜならば、外力により起きたこの鞭打ち損傷は、組織の変形だからです。よって変形を正し正常な状態にすれば、よくなります。
患者さんにより、様々な場所に、損傷による変形を持っています、とくの交通事故による鞭打ち症は事故の際の角度や日常生活にない外力が加わるので(交通事故による損傷はかなりの外力です)、施術は多種多様になります。
自賠責保険使えます
林 整骨院は 立川駅南口 徒歩3分です。042-523-0076
交通事故以外の症例
立川市に住む20代男性、走って柵を飛び越えて着地した際激痛が走り負傷した。
検査により首の後ろ側の変形を発見、痛点整復法を処方する。1回目の治療にて、症状が半分程度回復する。次の日の施術にて、首の動きが正常範囲まで回復した。その後三回の施術にて、完全回復した。