三叉神経痛
三叉神経は脳の中の橋と言う場所から出て、三叉神経節を作り、その後眼神経、上顎神経、下顎神経に分かれます。知覚と咀嚼運動をつかさどります。三叉神経痛は原因不明のものと、帯状疱疹、動脈瘤、腫瘍で発生するものとがあります。
診断
三叉神経痛の中で、症候性のものを除外するため、精密検査を受けてもらいます。除外したものの三叉神経痛を林整骨院では取り扱います。検査としては、問診、視診、触診、知覚検査、各種の反射テスト、運動異常などを見ていきます。
治療
上部頚椎、胸郭上口、頭蓋をとくに治療対象とし組織異常、動きの異常をとりはぶきます。
*口腔内を障害された場合は患者さんは風邪と思われがちで、食欲が低下しがちです。
林 整骨院は 立川駅南口 徒歩3分です。042-523-0076
症例
国立に住む30代会社員の女性、最近疲れが出でくると、違和感が発生していたが、昨日の夜に痛みに変わり、病院で検査したが、原因不明と言われ、薬を出される。薬ぎらいもあり紹介で、当院に来院。
検査で胸郭や上口部分の異常は検出されず、上部頚椎及び頭蓋骨に異常を検出した。
治療
いくつかの整復技法使い調整する。一回の施術で痛みは消息するも、組織異常をなくす為、数回の通院をしてもらい違和感も消え施術終了。