オスグット病
オスグットは１０才から１５才の男子に多く見られる膝の痛みを主訴とする病気で、原因は脛骨粗面に存在する骨端核にかかる機械的牽引力によるものと考えられます、活発な発育期の男子に多いのはこのためと考えられます。運動時に症状が強く、酷くなると、膝の曲げ伸ばしが出来なくなります。
診断
すぐにつきますが、このオスグット病も他のj組織変位が複合されている場合もありますので注意が必要です。
治療
これらの病気は、成長障害と言われ成長が止まるまで運動は控えるよう言われますが、林整骨院では積極的に治療して行きます。なぜならこれらの病気は組織の変位現象だからです。
院長から一言
「これらの病気の為に、スポーツや運動が制限されたり、出来ないのはとても悲しいことです。大事な成長期なのですから、がんばって治しましょう」
症例
近郊より、同級生の紹介で来院した、小学６年生の女の子。
この子は、特別運動をしていたわけではありませんが、体育祭の練習で痛みが出で、近くの病院に行ったところ、オスグット病と言われ、あちこちの病院をいろいろ通ったが、一向に治らず、階段も片足づつでしか降りれない状態でした。１回目の治療でジャンプが出来るようになり、２回目には走っても痛みが出ない状態まで回復しました。しかし、ある角度での痛みが取りきれず、もう一度来院。症状の改善はありましたが、若干の症状を残し、４回目で完全治癒にもって行けました。その後、再発なし。
林 整骨院は 立川駅南口 徒歩３分です。042-523-0076
